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製品説明

Product Description

 

CONTINUOUS HEAT TREATMENT FURNACES

 

連続式熱処理設備

用途

各種金属の光輝焼入及び浸炭窒化

 型式

1.メッシュベルト型

2.シェーカハウス型

3.プッシャー型

 特長

1.省力化

2.簡単な操作

3.自動挿入機械

4.安全性

5.高性能

6.浸炭の水焼入が可能

連続式熱処理設備
1200㎏/Hw連続浸炭焼入・焼戻設備

1200㎏/Hw連続浸炭焼入・焼戻設備

小物部品より自動車部品及びボルト類に至る中型製品の光輝熱処理炉として設計しており型式としては上記の型式があり、製作しております。

断熱はアルミナ質超軽量耐火断熱、又はセラミックファイバーを使用しておりますので炉内雰囲気は良好状態であり、シーズニングにおいても早くできる為、経済性が良い。

発熱体は当社が独自に多年にわたり開発し関西地域においては最初に使用した特に優れた特殊型ラジアント式ヒーターであります。当ヒーターは表面負荷密度(1.2Walt/㎠)は少なく高温及び雰囲気ガスに対して充分なる長寿命を保ち、メンテナンス上においても降温せずヒーター交換が速やかにできる構造です。又ヒーター配列を特に考慮し温度分布の均一性良好です。

タッピング・小物の焼入・焼戻設備

タッピング・小物の焼入・焼戻設備

焼入炉落口には、ガスカーテンを設けてありますので炉内の雰囲気は正常であり且炉内圧も良好であります。

水焼入が可能

シーズニング時間、当社独自の加工にてシーズニング時間1時間で操業可能になり、内蔵型ジェネレーターの必要性はなくなり操業率UP出来る様になっています。

設計図

ENDOTHERMIC TYPE ATMOSPHERE GENERATOR

 

吸熱型ガス変成炉

用途

1.ガス浸炭窒化用

2.高、中炭素鋼の光輝焼入及焼鈍

3.銅、銀、蝋付

4.復炭

 特長

1.安定した露点の雰囲気

2.操作容易、安全

3.廉価な経済性

4.故障絶無

吸熱型ガス変成炉
吸熱型ガス変成炉

吸熱型ガス変成炉

本装置はプロパン、ブタンガス等組織成分なる炭化水素を加熱し、ニッケル触媒上による吸熱分解によりCO 23.7%、H₂ 31.7%、N₂ 44.4%(プロパンガス)Dew point-12℃の如く分解されます。

​又分解過程において発生するCO₂、H₂Oは分溜課程に於いて分離し、安定したガス成分及び露点をもった雰囲気ガスにされ、正確且つ円滑に運転されます。

吸熱型ガス変成炉の仕様
変成法
ガス変成の要因
制御装置取付

O₂制御装置取付の実例

グラフ
空気混合比と露点の関係
設計図

BATCH TYPE GAS CARBURIZING FURNACES

 

バッチ型ガス浸炭炉

用途

ガス浸炭窒化用として広く利用され自動車及び自転車の部品更にはベアリング部品等の高品質の熱処理に最適であります。

​又、炉内有効寸法以内の品物であればどの様な形状寸法のものでも処理が可能です。

バッチ型ガス浸炭炉
フレームレスオールケース型浸炭窒化炉無人操作タイプ

フレームレスオールケース型浸炭窒化炉無人操作タイプ

ローラハース式光輝焼戻炉(ガス軟窒化兼用)

ローラハース式光輝焼戻炉(ガス軟窒化兼用)

ラヂアントチューブ式発熱体使用、過去数年間の試験研究の結果、種々苛酷な条件下に於ても、有効な当社独特の発熱体でその耐久性は類を見ない程長期に亘り使用できます。又発熱体は低電圧を使用し表面負荷密度が低い為又、発熱体の表面伝熱面積が多い為、均一加熱が容易であり、又ラヂアントチューブ内で発熱する方式になって居りますから煤によるトラブルは全くなくメンテナンスは容易にできます。

ガス浸炭炉窒化炉の主な仕様

焼入油槽

油槽内にはヒーター及び油攪拌用プロペラが備えつけられており、オイルの攪拌には、無段階速度調節が可能な攪拌機を使用しているため、熱拡散のための流速調節が容易にでき焼入歪のトラブルが出ない構造となっています。さらに油槽内の油には油温が高過ぎる場合に、外部に設けられた放熱用熱交換器を通った冷却油が循環ポンプにより還流するために、焼入油は常に正確な油温コントロール下にあり、均一な焼入が可能です。

予備室

加熱室の前にある前部室は製品装出、装入の際浸入した空気を加熱室に入る事を防止し、炉外に追出す役目と同時に次の処理材に予熱を施しますので加熱室の露点の安定が良く品質の良い焼入ができます。又側面が水袋で冷却されており製品は炉気中で冷却する事ができますので焼鈍又は空気焼入ができます。

加熱室

加熱室はラヂアントチューブ式特殊発熱体で加熱され、炉内にある炉気攪拌扇により均一な温度保持と炉気の流れを保持されております。又ガスシールは特に考慮された構造となっています。

エレベーターと前扉、中間扉

これ等は圧縮空気の操作にて作動されます。自動の場合は全てインターロックでエレベーターと扉の関係を制御し且、自動装入、装出装置も連動してトラブルの絶無を計った設計になっております。

シーズニング時間

当社独特の加工にてシーズニング時間30分~40分で操業可能になり、操業率がUP出来る様になっております。

自動制御

温度調節、加熱防止装置、加熱保持時間記録装置が附属され更に全自動の場合はスネークチエンによる製品の装入、装出で完全自動化され、省力化と操業費のコストダウン、品質向上に資するように設計された画期的な炉であります。

設計図

 

超省エネルギー型

ガス焚式オールケース浸炭窒化と実例

ガス焚式オールケース浸炭窒化と実例

超省エネルギー型の表
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